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ビタミンC欠乏症の症状とビタミンCを多く含む食品

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私たちのカラダを構成している最小単位、
細胞と細胞の結合組織の中には、
コラーゲンとよばれるタンパク質の”詰めもの”が
ぎっしり詰まっている。

このコラーゲンは、カラダの中の全タンパク質の
約30%を占めているといわれ、
いわばタンパク質の固まりともいえるところである。

 

ビタミン C は、このコラーゲンの生成をはじめ、
鉄・アミノ酸の代謝、肝臓の解毒作用といった
重要な役割を演じている。

ビタミン C は小腸から吸収されて、副腎皮質をはじめ、
間脳の下垂体、肝臓、脳、胸腺などに広く分布しているが、
特に副腎皮質に多く含まれ、
これが欠乏すると副腎皮質ホルモンの分泌異常をきたし、
以下に述べるような欠乏症を引き起こす。

 

 

ビタミンC欠乏症の主な症状

ビタミン C 欠乏症の代表的な病気は、壊血病である。

ビタミンCが不足すると、コラーゲンの生成がうまくいかず、
血管壁の細胞の結合がゆるんで、血管や関節が弱くなり、
カラダのあちこちで出血が起こり、関節が腫れて痛んでくる。

出血は皮下、粘膜、筋肉内、骨髄、
関節内などの毛細血管で起こり、
皮膚に紫色の斑点が生じたり、歯ぐきから出血したり、
口内炎が発生することがある。

 

さらには骨が弱くなって、骨折を起こしやすくなり、
筋肉も衰弱して心臓は肥大し、
細菌に対する抵抗力も弱くなる。

 

 

またビタミンCは、体内では絶対に合成できないため、
体外から補給する以外にない。

ビタミンCの必要量は成人男女とも、
一日50ミリグラムとされている。

 

 

ビタミン Cを多く含む食品

壊血病が、長い航海または、ろう城などで起こることは、
古くから知られているが、
イギリス海軍がレモンジュースを乗組員に飲ませて、
壊血病を予防した有名な話のとおり、
新鮮な果物や野菜にはビタミンC が豊富に含まれている。

 

例えばミカン、イチゴ、トマト、グレープフルーツ、
レモンなどの果物や、パセリ、サラダ菜、小松菜、レタス、
アスパラガス、大根の葉など、緑黄色野菜や
その他の野菜類に多く含まれている。

 

しかしビタミンC は、加熱すると成分が壊れやすく、
さらに水に溶けやすい性質を持っている。

そのため、茹でこぼしたり、すりつぶして水洗いすると、
ビタミンC の成分は容易に失われてしまう。

このほか、空気中では酸化されやすいので、
食品が触れる酸素を減らすためにも、
ポリエチレンの袋などに入れて密封しておく必要がある。

 

 

現代人に不足しがちなビタミンC

ビタミンCの摂取は、
なにも壊血病予防のためだけではない。

特に現代人のように、ストレスの中で生きている人ほど、
ビタミンCは必要なのである。

 

物理的にも精神的にもストレスを受けると、
副腎皮質ホルモンの分泌が活発になり、
このとき副腎からビタミンC が次から次に消費される。

なので、寒さ、暑さ、疲労、苦痛、心痛、睡眠不足、
イライラ、対人関係によるトラブル、
過重な仕事などでストレスがたまったときは、
ビタミンC を十分に摂取する必要がでてくる。

 

 

ビタミンC摂取で知能向上?

「ビタミン Cは、人類の知能程度を10%ぐらい向上させる」

こう言っているのは、米国のノーベル賞学者の
ライナス・ポーリング博士(生化学)である。

 

ポーリング博士はビタミンCの推進者であるが、
この説に対して同じ米国の栄養学者クバラ、カッツの両博士も、
血液中のビタミンC の濃度と知能指数の間には、
次のような密接な関係があったと報告している。

「血液100ミリリットル中のアスコルビン酸(ビタミンC)が、
1.1ミリグラム以上だとIQ が1~3上昇し、
1.1ミリグラム以下だとIQ が108でその差は4.51であった」

だが、これらの詳しいメカニズムは解明されていない。

 

しかし、ビタミンC は何らかの作用で、
脳神経細胞を活性化する働きを持っていると思われる。

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profile

トモ(30代半ば♂)

20代後半からボディセラピストとして活動。様々な健康学をシェアするため、当ブログを始める。

しかし30代で自らが皮膚病を患い、医者も治すことができず苦しめられる。その後、ある型破りの長寿健康法に出会い実践したところ、3ヶ月後にほぼ完治。

現在は、このブログ内で書かれているような断片的な知識は全て捨て、その希少でシンプルな世界唯一の長寿健康法のみを学び実践することで、風邪さえも無縁な健康生活を送っている。


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