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うつることもある帯状疱疹および水痘のウィルス

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水ぼうそうの原因ウイルスである
水痘・帯状疱疹ウイルスの感染症だが、
はっきりした発病のメカニズムはまだ分かっていない。

最近までの研究結果では、幼少児期に水痘にかかった時に、
ウイルスが脊髄神経根の神経節に侵入後、長期間潜伏し、
何らかの原因でこのウイルスが活性化すると、
帯状疱疹が発病すると考えられている。

 

ただ、長期間静かにしていたウイルスが、
なぜ急に活動するかについてはまだ十分に解明されていない。

潜伏していたウイルスと、これに対抗する抗体とのつりあいが、
病気や過労その他の原因で崩れ、
ウイルスの力が強くなった時に
病気が起きるのではないかと一般的に推測されている。

 

時には水痘の患者と接したあとで、
帯状疱疹にかかる場合もある。

 

ウイルスの潜伏期間も個人差があり、
一般的には青年期以降に発病することが多いのだが、
稀に2~3歳の幼児に帯状疱疹ができることもある。

帯状疱疹は、通常一度かかれば
二度はならない人が多いのだが、
がんの末期の人、膠原病やエイズの人など
免疫機能に異常がある人では、
2回3回と帯状疱疹になる人が多い。

 

したがって、2回目の帯状疱疹にかかった場合は、
免疫機能に異常がある可能性が高いので、
精密検査受けた方が良いだろう。

 

 

抗ウイルス剤

帯状疱疹に有効な抗ウイルス剤である、
ゾビラックスやバルトレックスなどを、
発病初期に1週間ほど内服すると症状は軽くなる。

だが水疱が大きくなってからの内服では
あまり効果がないので、
気づいたらなるべく早く皮膚科に足を運ぶようにしたい。

 

ただこの薬は、神経痛のような痛みにはあまり効果がないので、
痛みの強い時は早期からペインクリニックにも受診し、
神経に麻痺薬を注入する神経ブロック療法を
受けた方が良いかもしれない。

 

 

また高齢者は、痛みだけが半年から数年残る場合もあり、
その時は鎮痛剤などの対象療法が必要になる。

しかし、鎮痛剤が効きにくい人も多く、
治療が難しいこともある。

 

日常生活の注意事項としては、軽症なら特に問題はないが、
重症の場合は快復を早めるために、
できるだけ安静にして体力の消耗を防ぎ、
過労、睡眠不足にならないようにする。

 

稀に帯状疱疹の患者から、
帯状疱疹及び水痘がうつったという報告もある。

しかし一般的に感染力は非常に弱いと考えられているので、
周囲に対する注意は特殊な場合を除き、必要ないだろう。

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profile

トモ(30代半ば♂)

20代後半からボディセラピストとして活動。様々な健康学をシェアするため、当ブログを始める。

しかし30代で自らが皮膚病を患い、医者も治すことができず苦しめられる。その後、ある型破りの長寿健康法に出会い実践したところ、3ヶ月後にほぼ完治。

現在は、このブログ内で書かれているような断片的な知識は全て捨て、その希少でシンプルな世界唯一の長寿健康法のみを学び実践することで、風邪さえも無縁な健康生活を送っている。


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