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湿疹と皮膚炎は同じ病気なのか?

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湿疹は皮膚疾患の中で最も多く、
最もポピュラーな病気である。

もともと湿疹という病名は単一の病名ではなく、
いろいろな原因、症状の皮膚病の中から、
ある共通の特徴を持ったものをまとめて
湿疹、皮膚病群としたものである。

 

その定義は次のようになる。

①点状状態
②多様性
③ソウ痒

つまり湿疹はかゆくて、いろいろな状態の皮疹が
集合したものということができる。

 

しかし、湿疹群に含まれる皮膚病の中にも、
この特徴を全部は持ってないものもある。

反対に湿疹群以外の皮膚病でも、
この特徴をすべて備えているものもある。

 

 

湿疹と皮膚病の違い

病理学的に考えると、
湿疹は皮膚の中の表皮細胞の炎症症状を指す。

一方皮膚炎は、
皮膚すべての部分の炎症を指すことが多い。

 

一般的には、湿疹は主に身体の中に
炎症を起こしやすい状態(体質)がもともとあって、
これに外部からの刺激が作用して
炎症が起きるような時に使われる。

 

かたや皮膚炎は体質とは関係なく、
外部からの刺激が重要な因子となる
炎症症状の時に使われる。

 

しかし現実的には、体質と外因とのいずれが主体か
判定できない場合も多く、
結局は湿疹皮膚炎群といったように曖昧に使われている。

 

 

湿疹の分類

湿疹は、表皮細胞の炎症性反応であり、
そのうちの一定の特徴を持ったものを集めた、
一つの湿疹群である。

したがって、炎症の原因となる刺激の性格、強さ、
あるいは体質の相違、炎症の起こる場所、
年齢その他もろもろの条件の差により、種々の症状を示す。

 

その中からある程度、共通の症状、
あるいは原因により分類できるものは、
接触皮膚炎、アトピー性皮膚炎などと
病名が付けられてきたわけである。

 

そして最後までグループ分けできなかったものが、
単に湿疹、あるいは経過により急性湿疹、
慢性湿疹という病名で呼ばれている。

 

また一方では、湿疹の分類方法として、
できている部位の特殊性から頭部、顔面、
乳房、手、足の各湿疹と名付けたり、

年齢別に乳児、小児、老人性湿疹と名付けたり、
皮疹の外見的形態から、貨幣状、脂漏性など、
様々な形容詞をつけて分離されることもある。

 

そのため、同じ症状でも医師が異なると
病名が違うこともあるからややこしい。

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profile

トモ(30代半ば♂)

20代後半からボディセラピストとして活動。様々な健康学をシェアするため、当ブログを始める。

しかし30代で自らが皮膚病を患い、医者も治すことができず苦しめられる。その後、ある型破りの長寿健康法に出会い実践したところ、3ヶ月後にほぼ完治。

現在は、このブログ内で書かれているような断片的な知識は全て捨て、その希少でシンプルな世界唯一の長寿健康法のみを学び実践することで、風邪さえも無縁な健康生活を送っている。


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