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アレルギー性皮膚炎に有効な食品栄養素

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皮膚と粘膜は切れ目のない障壁として、
外界と私たちの体内の細胞を隔てている。

アレルゲンがこの障壁を超えて体内に侵入したり、
或いは外界からの刺激に対して障壁自体が反応すると、
アレルギーが起こる。

この障壁に関係するアレルギー反応の中でも
特によく目立つのが湿疹や蕁麻疹、
そして乾癬といった皮膚病である。

 

だが実際には、他のアレルギー症状にも
この障壁が関係している。

肺の内側の粘膜が炎症を起こすと喘息になるし、
花粉症や副鼻腔炎の原因は、
鼻腔や副鼻腔炎の粘膜の過敏症である。

また、大腸炎は大腸の粘膜が
過敏になっているために起こる。

 

このように症状は様々であっても、結局のところ、
皮膚や粘膜を健康にすることを考えれば、
アレルギー症状に対処することができることがわかる。

 

 

脂質は細胞の本質をなす

皮膚や粘膜の細胞は、タンパク質と脂質からできている。

中でも脂質は最も興味深い栄養素である。

なぜなら、細胞膜に含まれる脂質のタイプによって、
細胞の順応性や、細胞がどんな種類の局所ホルモンを
作り出すかが決まるからである。

そしてこのことが炎症に影響を与える。

詳しい説明は割愛するが、脂質は細胞の構成要素であり、
とても頼もしい治療薬として働くことを覚えといて欲しい。

 

 

アレルギー症状を和らげる栄養素

脂質やタンパク質以外の各種栄養素も、
皮膚や粘膜を完璧な状態に保つのに不可欠である。

細胞同士が互いによくくっついていて、細胞膜が丈夫ならば、
免疫系に攻撃を仕掛けるウイルスや細菌、
および食物アレルゲンなどが、障壁を超えて体内に侵入し、
アレルギー反応を引き起こすことは少なくなる。

 

例えば、湿疹ができていると、
皮膚に傷ができていることが多いので、
皮膚の表面にいる細菌が
悪さをするチャンスが増えることになる。

また、腸壁を食物アレルゲンが通りやすくなっていると、
有害反応が起こりやすくなるといった具合。

 

なので、このような皮膚や粘膜の穴を塞ぎ、
栄養を与えて回復させてやれば、
栄養学的な方法でアレルギー症状を軽減できる。

ここで皮膚や粘膜を回復に導く栄養素を以下に記す。

 

ビタミン A

ビタミン A は、皮膚の修復に
欠かすことのできない抗酸化ビタミンである。

ビタミン A 欠乏の徴候は、乾燥肌、ニキビ、
フケ症などの皮膚の異常である。

ビタミン A は、レバー、魚油、卵黄、
脂肪分の多い乳製品や脂っこい魚に多く含まれる。

βカロチンは.アプリコット、にんじん、かぼちゃ、
マンゴーなどの緑黄色や橙色の野菜・果物に多く含まれ、
体内でビタミン A に変わる。

 

ビタミン C

ビタミン C は言わずと知れた抗酸化ビタミンで、
あらゆる果物や野菜に含まれる。

特に柑橘類、いちご、ベリー類、キウイフルーツ、
ブロッコリー、キャベツに多く含まれる。

ビタミン C は、コラーゲンの合成に必要で、
丈夫な皮膚を作るためにとても重要である。

 

ビタミン E

ビタミン E は、細胞膜内に含まれる抗酸化ビタミンで、
脂質過酸化と呼ばれるフリーラジカルによるダメージと戦う。

もし自分にビタミン E が(そしてEをサポートするビタミン C も)
ないと、皮膚細胞がダメージを受ける。

ビタミン E を多く含むのは、小麦麦芽、植物油、卵、
オリーブ油、ナッツ類、全粒粉のシリアルと玄米である。

しかし、食品から大量のビタミン E を摂るのは困難である。

 

亜鉛

亜鉛は、皮膚や粘膜の修復を含む
すべてのタンパク質合成過程において必要。

食事から十分な亜鉛を摂取できている人は、30%以下。

亜鉛を多く含むのは、ナッツ類、かぼちゃ、ヒマワリの種、
肉の赤身、レバー、いわし、牡蠣、卵黄、ライ麦、
ベリー類、玄米である。

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ブログを書いている人


profile

トモ(30代半ば♂)

20代後半からボディセラピストとして活動。様々な健康学をシェアするため、当ブログを始める。

しかし30代で自らが皮膚病を患い、医者も治すことができず苦しめられる。その後、ある型破りの長寿健康法に出会い実践したところ、3ヶ月後にほぼ完治。

現在は、このブログ内で書かれているような断片的な知識は全て捨て、その希少でシンプルな世界唯一の長寿健康法のみを学び実践することで、風邪さえも無縁な健康生活を送っている。


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