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疲労回復に効くニンニクでスタミナをつける

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「6割を超える大人が、
肉体的な疲労と体力の衰えを感じている」

総理府が行った「体力・スポーツに関する世論調査」でも、
現代人の疲れた顔がくっきりと浮き彫りにされている。

 

疲労には、肉体的な疲労と精神的な疲労の二つがある。

ここでは、肉体疲労の仕組みを簡単に説明しておく。

体を動かすエネルギーは、摂取した栄養を
酸素の力を利用して燃焼させることで作られる。

ところが、栄養のバランスが崩れたり、
激しい運動でエネルギーを大量消費すると、
栄養は不完全燃焼し、
乳酸などの”燃えカス”が血液中に残ってしまう。

 

通常、乳酸は新陳代謝の働きで体外に排出されるのだが、
ある一定の量を超すと体内に滞留し始め、
その結果に酸性化した血液を作り出してしまう。

体液が酸性に傾いてしまうと、疲労を覚えたり、
だるい状態になる。

人間の体液は、弱アルカリ性に保たれていることが
健康でいることの条件。

なので、肉体疲労を回復させるには、
まず血液の循環を促進し、
新陳代謝を高めることが先決になる。

 

一方、精神的な疲労は、
ストレスと深い因果関係を持っており、
出社・登校拒否症候群、心身症など
様々な”心の現代病”の原因にもなっている。

 

 

疲労回復とニンニク

ニンニクはスタミナ食品として、
世界各地でかなり昔から用いられてきた。

 

そこでよく紹介されるのが、以下のような、
エジプトのピラミッドに関するエピソードである。

ピラミッドの多くは紀元前3000年前後に作られたが、
クフ王のピラミッドの内部から、
建設労働者達に配ったニンニク数の記録が発見された。

 

灼熱の砂漠地帯で何十時間も労働する者の体力維持、
疲労回復にニンニクを有効活用したのだろう。

科学の未発達の当時のこと、
おそらく経験的にニンニクの効用を見出したのだろうが、
人間の英知には本当に驚くばかりである。

 

 

それにしても、ニンニクをなぜスタミナ作りや
疲労回復に効果的なのだろうか。

現在ではその科学的根拠も、
かなり明らかになってきている。

 

主な理由としては、
よく知られているニンニクB1の働きが挙げられる。

ニンニクの主要薬効成分であるアリシンは、
体内でビタミン B1と結びつくと、
チアミンという成分に変化する。

通称”ニンニクB1”と呼ばれているこの物質が、
スタミナ作りのチャンピオンであるニンニクの
原動力となって作用する。

 

ビタミン B1というのは、疲労のメカニズムの
重要な鍵を握っている大事な栄養素。

そのため不足すると、血液中に
疲労素である乳酸やピルビン酸が増え、
体力や精力を低下させる。

 

ニンニク B1は、このビタミン B1の腸内での生産を
活発にさせると同時に、
ビタミン B1破壊酵素であるアイリナーゼの攻撃から
守る働きを持っていることが、
アメリカや日本の研究者たちによって明らかにされている。

 

 

ニンニク活用法

普段からニンニクを使った料理や
ニンニク食品を摂るように心がけると良いだろう。

特にビタミン B1不足が明らかな人には効果的である。

 

味噌漬けや醤油漬けなどにして、
毎日数粒ずつ食べるのも良い方法である。

ただし、ニンニクを食べすぎると胃腸障害を起こすなど、
かえって体になることもあるので、適量を摂るようにしたい。

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ブログを書いている人


profile

トモ(30代半ば♂)

20代後半からボディセラピストとして活動。様々な健康学をシェアするため、当ブログを始める。

しかし30代で自らが皮膚病を患い、医者も治すことができず苦しめられる。その後、ある型破りの長寿健康法に出会い実践したところ、3ヶ月後にほぼ完治。

現在は、このブログ内で書かれているような断片的な知識は全て捨て、その希少でシンプルな世界唯一の長寿健康法のみを学び実践することで、風邪さえも無縁な健康生活を送っている。


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