正しい健康知識を身につけ、豊かな人生を送る。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

無臭成分のスコルジニンが実はニンニクの主役?

sponsored link

健康食品あるいは保健ツールとして、
このところニンニクに対する評価は急上昇している。

ニンニクに関する新しい研究が次々と報告され、
健康雑誌には毎号のようにニンニクの特集が組まれている。

これと歩調を合わせるかのように、
各メーカーも精力的にニンニク商品を開発。

このところ、自然食品店や薬屋さんの店頭は、
様々なニンニク商品が溢れかえっているような状態である。

 

こうしたブームの背景には、
健康を願う一般の人々の強い関心があるわけだが、
それにしてもなぜ、いまさらニンニクが・・・という感じがする。

というのも、ニンニクは古くから
体に良い食品として世界各地で活用されてきている、
いわば”伝統的健康野菜”でためである。

 

にもかかわらず、
ニンニクが改めて脚光を浴び始めている理由には、
大まかにいって次の三つが考えられる。

 

パワーの秘密に科学のメス

一つは、経験的に体に良いとされてきたらニンニクに、
科学のメスが入り、
有効成分の働きがかなり明らかになってきたこと。

例えば、あの特有のにおいの源は、
アリシンという成分であり、
それが強力な殺菌力を持っていたり、
ビタミン B1と結びついて体に有効な働きをすること、
あるいは、スコルヂニンという成分が
全身の新陳代謝を活発にさせること、などがある。

 

もともと健康野菜として
高い信頼を集めていたニンニクだが、
そのパワーの正体が理論的に補強されれば、
評価が上がっていくのも当然といえる。

 

科学的根拠の追い風

2点目として、科学的解明に伴って、
活用領域は飛躍的に広がってたこと。

伝統的な強壮効果に加え、各種成人病や皮膚病に
有効性があることが次第にわかってきた。

中国ではガンを予防する効果がニンニクにあるのでは、
という研究報告も出されている。

 

また最近では美容にも卓抜した効果を
発揮することが明らかになり、
実際ニンニクエキスを使ったクリームや
化粧水などが高い人気を集めている。

 

ネックの”におい”も消えてきた

最後の一つは、専門家たちの研究努力によって
ニンニク特有のにおいを取り去る技術が進んできたこと。

その結果、錠剤や化粧品など、
においのないニンニク商品が次々と登場し始めた。

 

さらに、バイオテクノロジーを利用した無臭ニンニクの栽培、
家庭でも手軽にできるニンニク無臭化方法の研究も
精力的に進められている。

「ニンニクが体に良いのはわかるけど、
あのにおいがどうも・・・」と、
活用に二の足を踏んでいた人々も、
一転してニンニクに対して、
目を向けるようになったということである。

 

 

実験で確認されたスコルジニンのパワー

ニンニクの研究家で知られる故・小湊潔博士は、
ニンニクの中に無臭の有効成分があることを発見。

これをスコルジニンと命名した。

博士は、その著書「ニンニクの神秘」の中で、
スコルヂニンの有効性について、
次のような実験を明らかにしている。

————————————————–

はつかネズミを強制的に泳がせる実験をしたところ、
スコルジニンを経口投与したグループは、
投与しなかったグループよりも4倍近く長く泳いでいた。

さらに注射投与した場合は、
さらに著しい耐久力効果が認められ、
連用することで作用が増強されることが明らかになった。

————————————————–

この結果、スコルジニンは
精力や活力といったエネルギー代謝に
効率よく関与しているものと思われる。

 

また、ウサギやカエルを用いて様々な実験をした結果、
さらに次のような事実が明らかになった。

①心臓筋肉に作用して、搏動を強くする。
②呼吸活動を促進。
③抹消血管を拡張する。
④平滑筋に作用して、活力を再生させる。
⑤胃液の分泌を盛んにし、消化を促進する。
⑥組織内に蓄積する老廃物や毒素を酸化分解して、
体外に排泄する。
⑦ビタミンB1と同様の働きをするとともに、
ビタミンB1の働きを助ける。
⑧ホルモン系統を刺激して、精力を増強する。

 

さらに博士は、ニンニクの効能の元は、
アリシンよりもスコルジニンにあると言明している。

 

 

ストレス対策にも役立つ

スオルジニンには、
ストレスを軽減する働きもあるといわれている。

これは、全薬工業の実験で明らかになっている。

やはりネズミを使った実験である。

————————————————–

ネズミを5匹ずつ、2つのグループに分け、
Aのグループにはスコルジニンの入っている餌を与え、
Bのグループには普通の餌を与えて、
4日間、高温環境の中で飼育を行った。

Bグループのネズミは次第に食欲がなくなり、
最終的に4匹が死亡。

ところが、スコルジニンを与えたAグループのネズミたちは、
4日過ぎても元気に生き続けたということらしい。

————————————————–

 

関連記事

ブログを書いている人


profile

トモ(30代半ば♂)

20代後半からボディセラピストとして活動。様々な健康学をシェアするため、当ブログを始める。

しかし30代で自らが皮膚病を患い、医者も治すことができず苦しめられる。その後、ある型破りの長寿健康法に出会い実践したところ、3ヶ月後にほぼ完治。

現在は、このブログ内で書かれているような断片的な知識は全て捨て、その希少でシンプルな世界唯一の長寿健康法のみを学び実践することで、風邪さえも無縁な健康生活を送っている。


スポンサードリンク