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小児・子供に多い黄色ブドウ球菌アトピーとは

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一般にアトピー性皮膚炎は、4歳前の小児に発症し、
その後小康状態を経て、思春期にまた症状が悪化する。

その後は多少良くなることもあるが、
また症状が再燃する傾向がある。

 

子供の場合、母乳から粉ミルクに変えたり、
食事に牛乳を取り入れたりした時点で、
皮膚炎が出始めるケースが多く見られる。

生まれてから6ヶ月間、できれば1年間は母乳で育てて、
なるべく粉ミルクを与えるのを遅らせたり与えないようにしたい。

離乳期に皮膚炎の引き金となりやすい食物
(牛乳、卵、大豆、オレンジ)を避ければ、
アトピーが出るリスクを減らすことができる。

アトピー性皮膚炎の子供の1割は、喘息と花粉症も併発してしまう。

 

 

アトピーの原因と対策

まず接触性皮膚炎の可能性を除外する。

接触性皮膚炎とは、金属や化学物質などと皮膚が接触すること
によって起こる過敏反応やアレルギー反応のこと。

 

接触性皮膚炎でないと分かったら、
食物アレルギーや食物過敏症を疑う。

湿疹のある人は必ずといって良いほど、
何らかの栄養素が不足している。

特に亜鉛や必須脂肪酸が足りていないことが多い。

マグネシウムもアレルギー反応があるときには
不足していることがほとんどで、
サプリメントを摂ることで改善することがある。

 

これらの栄養素は、
慢性的なストレスがあると特に不足しやすいので、
ストレス管理も大切である。

このことは患者さんの6割で、
ストレスにさらされると症状が悪化していることからも明らかである。

 

また、冬になると症状が重くなることがしばしあるが、
おそらく冷たい風、少ない日照量、暖房過多の室内、
野菜や果物の不足により抗酸化物質が摂りにくい、
といった要因が合わさるためであろう。

 

 

黄色ブドウ球菌

最近の研究で、症状再燃の激しさと皮膚にいる細菌の一種
(黄色ブドウ球菌)との関係が示唆されている。

 

黄色ブドウ球菌は、抗生物質に耐性を持つ細菌である。

アトピーの子供の95~100%で、
皮膚に黄色ブドウ球菌が見つかるが、
一方でアトピーのない子には見つからない。

さらにアトピーがひどければひどいほど、
黄色ブドウ球菌の数も増える。

 

このような子供たちは、
黄色ブドウ球菌が出す毒素に対してアレルギーを持ち、
そして菌によって皮膚表面が破壊されてしまうため、
スーパー抗原である菌体外毒素が
体内に入り込んでしまうのではないかと考えられている。

理論的には皮膚の修復に必要な栄養素を供給してやれば、
症状は軽減されるはずである。

 

 

また、皮膚の pH を維持することも、
皮膚の細菌のバランスを調整するのに効果的である。

皮膚には無数の細菌がいるのだが、
良い菌もいれば、悪い菌もいる。

皮膚を弱酸性、 pH5.7くらいに保つと良い菌が元気になる。

 

石鹸はアルカリ性だが、
ハンドソープ類には皮膚と同じ弱酸性のものがある。

また気をつけたいのは、
中性といわれる製品であっても pH は7.0で、
皮膚にとってはまだまだアルカリに近いということがある。

理想的なpHは、5.5~5.9の間。

 

エキナセアやゴールデンシールのエキスを水で薄め、
抗菌洗顔料として使うとよいだろう。

ティートゥリー油も良質の抗菌剤である。

コットンパフに含ませて軽くたたくと良い。

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ブログを書いている人


profile

トモ(30代半ば♂)

20代後半からボディセラピストとして活動。様々な健康学をシェアするため、当ブログを始める。

しかし30代で自らが皮膚病を患い、医者も治すことができず苦しめられる。その後、ある型破りの長寿健康法に出会い実践したところ、3ヶ月後にほぼ完治。

現在は、このブログ内で書かれているような断片的な知識は全て捨て、その希少でシンプルな世界唯一の長寿健康法のみを学び実践することで、風邪さえも無縁な健康生活を送っている。


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