水道水塩素に汚染された子供の脳~アルカリイオン水の効果
人間の脳が最も進化するのは6歳までであり、
そして8歳から10歳で完成するといわれている。
知識を吸収するのは耳で11%、目で83%といわれている。
記憶力は、0~3歳をピークに7~8歳頃が最も高く、
言葉の教育はこの時期をおいて他にはない。
また、丸暗記に関しては0~3歳である。
一方、ものごとを論理的・体系的に理解し認識する能力は、
8~9歳くらいから次第に発達する。
人間の脳は約75%が水。
飲んだ水は、1分以内に脳に達するといわれている。
そのため水は、脳にとってかなり重要な意味を持っている。
ある英才教育で有名な幼稚園の話
「最近できない子が多くなってきている。
どうしてだろうと思って調べていくうちにわかったのだが、
その子たちはプールに通っていた。
水泳は全身運動に最高だと聞いていたので、
どうも釈然としない。
しかしある冬の日、室内プールを訪れた時に、
この謎が一気に解けた。
ドアを開けた瞬間、むせ返るようなカルキのにおい。
頭がくらくらして卒倒しそうになった。
これはひどい。
こんな塩素ガスの中に長時間閉じ込められていたら、
脳細胞が侵されるのも無理はない。
やっぱり塩素が犯人だったのだ。」
塩素に汚染された水道水
塩素は水を温めるとをどんどん揮発し、
口から鼻から吸い込まれて血液に溶たあと脳に達する。
脳細胞が傷付けられたり、
何らかの障害を及ぼすことが十分に考えられる。
これは、塩素殺菌された水道水についても
言えることではないだろうか。
にもかかわらず、年々増える水道水の塩素。
それは、私たちが河川を汚していることが原因である。
だからこそ、河川の汚れに比例して塩素を
投入しなければ安全を確保できないのである。
かといって投入される塩素の量に上限がないというのは
恐ろしいことである。
子どもから塩素を遠ざける
塩素の害について知っている親御さんは多いと思うが、
わかっていても子どもの口に四六時中注意を
向けているれないのが現実であろう。
しかし最低限、子どもの健康のために
塩素を吸収しない手段をとるべきである。
子どもは小さければ小さいほど、諸々の成長が早く、
良いものも悪いものも吸収してしまう。
塩素が体に悪いとわかっているのなら、
脳細胞に悪いことも想像できるはずである。
そういう理由もあって、
幼稚園や保育園には整水器を導入すべきだと考えている。
整水器が塩素を除いた上で電気分解し、
吸収されやすいアルカリイオン水となって、
幼児の脳の進歩に良い働きをするからである。
幼児の健康な体と脳細胞のために、
アルカリイオン水を日常に取り入れることは、
とても意義のあることだと考えている。